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財団抵当について

財団抵当とは?

財団抵当というのは、企業を担保する制度のことです。

具体的には、工場や工業等の企業において、経営のための土地・建物・機械等の物的設備と、その企業に属する工業所有権等を一括して一個の財団とし、その上に抵当権を設定する制度のことをいいます。

財団抵当の種類は?

財団を組成すると担保力が向上し、担保手続等の削減も図れるので、早くから特別法により認められていました。

そして、改廃を経て現在では、工場財団抵当等9種類があります。

ちなみに、これ以外の財団抵当は認められていません。

関連トピック
財団抵当の分類

財団抵当は、公示方法等の違いから、次のようなものに分けられます。

■工場財団等の不動産財団
⇒ 不動産の規定が適用されます。

■鉄道財団等の物財団

財団以外の担保制度は?

財団のほか企業財産の担保制度としては、次のようなものがあります。

■中小企業に利用される工場抵当
■大企業に利用される企業担保の制度


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